シンプルだけど美味しいプロの味!バターがじゅわ〜。塩パンレシピ

昨年とてもブームになった塩パン。オーストリア発祥のパンでザルツシュタンゲンといいます。ザルツとは「塩」、シュタンゲンとは「棒」という意味です。食べると岩塩のしょっぱさと、バターがじゅわーと口に広がりとても美味しいです。塩パンはバターをたくさん使います。いつもバターは、無塩よつば葉バターをポンドで購入してます。コッタが断然安いです。

●材料(8個分)

カメリヤ(強力粉) 250g
しお 4g
イースト 3g
上白糖 5g
吸水 20g
牛乳 140g
バター 20g

岩塩 適量
バター(包む用)10g×8個 棒状に切ります。

①捏ね

粉類を全てボールに入れて混ぜ、水を入れて混ぜる。ある程度まとまったら、ボールから出し、捏ねる。材料が均一に混ざり、馴染んだらしっかり叩く。

7割くらいグルテンができたら、バターを入れる。
バターを入れたら、また捏ねます。生地にしっかりなじんだら、また叩きます。

グルテンがしっかりできたら、ボールに入れ発酵させる。

②一次発酵

30℃で60分発酵。
フィンガーテスト(指に粉をつけ生地に入れる。生地が戻ってこなければOK)

③分割・ベンチタイム

8等分にし、軽く丸めます。
15分くらい休ませる。

④成形

綺麗に丸め直しをし、先を細くし、しずく型に成形する。少しまた時間をおきます。
めん棒でしずく型を伸ばします。

バターを上部に置き、上から軽く巻いていきます。

巻き目が3巻きあると可愛いく焼けます。

⑤二次発酵

35℃で20分ほど発酵。

⑥焼成

焼く前に岩塩をかけます。200℃で13分焼く。
出来上がり!!溶けて流れ出たバターは刷毛でパンに塗ります。

バターたっぷりでジューシーなパンです。岩塩とマッチして、とても美味しいです。

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ピンクが可愛い!溶けないいちごクリームレシピ(ショートニング有)

シンプルなパンを作る時は、クリームも作り挟むことが多いです。色々なクリームがありますが、このクリームは溶けずらいので良いです。
ポイントはショートニングです。ショートニングに含まれるトランス脂肪酸が体に悪いと言われておりますが、コンビニやスーパーなどで販売されているお菓子やパンなどには、ショートニングが使われていることが多いです。常温のクリーム系はほぼそうです。過剰に摂取しなければ大丈夫だと思っております。
この可愛いピンクは富澤商店のストロベリーパウダーを使用しました。

●材料(8個分くらい)

ショートニング 100g
バター 40g
練乳 100g
粉糖 20g
ストロベリーパウダー 10g

※甘さを強めたい場合は粉糖を増やしてください。

①ホイップ

ボールにショートニング、バター、練乳を入れてホイップします。
バターは常温で柔らかくしておきます。

ハンドミキサーを使うと便利です。

クリームが固くなり、もったりした感じになればOKです。

②ストロベリーパウダーを入れる

ストロベリーパウダーを入れてさっくり混ぜます。

混ざれば出来上がりです。色の濃さはストロベリーパウダーで調整してください。

絞り袋に入れて使います。

クリームは手を上下に動かしながら入れると、綺麗に仕上がります。
今回は白パンに入れました。
白パンレシピはこちらです。

白とピンクがとても可愛いですね。