一度はみんなハマったミニスナックゴールドを再現。デニッシュ生地基本レシピ(オーバーナイト)

ミニスナックゴールド美味しいですよね。学生の頃よく食べました。懐かしくなり、再現してみました。今回はデニッシュ生地で作りましたが、クロワッサン生地でもできます。
デニッシュはクロワッサンに比べ、バターや砂糖が多いです。一般的にはクロワッサンは食事用、デニッシュはお菓子用と分けられているようです。同じ生地を使っているパン屋さんもあります。
少し甘さ控えめのデニッシュが良ければクロワッサン生地で作ってください。

●材料(10個分)

カメリヤ(強力粉) 220g
バイオレット(薄力粉) 30g
しお 4g
イースト 5g
上白糖 38g
スキムミルク 10g
吸水 120g
全卵 30g
バター 25g
シートバター 120g

●仕上げ
塗り卵、シロップ、アイシング

成形までの工程は、クロワッサンと一緒なので、詳しい作り方はクロワッサンの作り方を見てください。

①生地作り(前日)

生地を仕込み10時間程冷蔵発酵させます。

②シートバター作り(前日)

15cm×15cmのシートバターを作り、冷蔵庫に入れます。

③折込(1回目)

生地を伸ばし、バターを包みます。

麺棒で50cmに伸ばします。生地がくっつくので、打ち粉は全体的にしっかりしてください。

三つ折をします。
ここで、生地が柔らかくなければ、2回目の三つ折をしますが、柔らかければ冷凍庫で15分冷やします。

④折込(2回目)

三つ折した生地を90度向きを変えて50cmに伸ばします。

三つ折にします。そしてまた冷凍庫で15分休ませます。

⑤折込(3回目)

90度向きを変えて、また伸ばします。

三つ折にします。次は冷蔵庫で60分休ませます。

⑥成形

生地を横20cm×縦60cmに伸ばします。

6cmにカットして、1本の長い棒になるように2本の切れ目を入れます。

長い棒状をねじりながら巻きます。巻き終わりは下にいれます。

きつく巻かないようにして下さい。平らになるように緩めに巻きます。

霧吹きで水を掛け、乾燥しないようにします。

⑦二次発酵

常温で90分程発酵させます。1.5倍の大きさになっていればOKです。バターは28℃で溶けてしまうので、オーブンの発酵を使わず常温発酵させます。

⑧仕上げ

塗り卵をします。

⑨焼成

200℃のオーブンで13分焼きます。

⑩仕上げ

焼き上がりましたら、シロップを塗り、アイシングをします。
甘さを控えたい方はシロップは塗らなくて大丈夫です。
アイシングは粉砂糖に水を少しずつ入れて、重めのトロミがついたらOKです。

ミニスナックゴールドができました。焼き上がりはサクサクしてますが、次の日などはシロップや砂糖が染み込み、しっとりしてます。美味しくできました。

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【逗子】三浦野菜も買える。惣菜パンが豊富でお昼は大賑わいなパン屋さん。ぱんとべじ

逗子駅から徒歩5分、バス通りにあるぱんとべじ。カフェもあり、購入したパンを食べることができます。

小さいお店で、カフェは奥にあり、14席あるそうです。

お昼時に行ったので、パンはたくさんありました。

惣菜パンが多かったです。菓子パンもありましたが、ハード系は少なかったです。

値段もお手頃で、色々買いたくなりました。

一番人気のホテルブレッド(200円)。逗子マーク入り。

甘さ控えめで朝食に合います。トーストしてバターで食べたら、とても美味しかったです。

焼きカレーパン(150円)。ウィンナーロール(240円)。生地はふわふわです。

カレーパンは少しカレーが少ない気が。

コーンパン(170円)。1番お気に入りです。生地にもコーンの甘味が入っており、とても美味しかったです。

ジャージー牛乳クリームぱん(170円)。

パンというより、お菓子。美味しかったのですが、クリームパンとしては物足りなかったです。

レーズンクランベリーリュスティック(160円)。

ライ麦生地にクランベリーとレーズンがたっぷり。ハード系なのですが、柔らかめです。

新鮮な三浦野菜も売ってます。

地域密着型のパン屋さん。種類豊富でお値段もお手頃なので、通いやすいです。

■お店の詳細

●ぱんとべじ
住所:神奈川県逗子市逗子5-1-25 新逗子駅前ビル 1F
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日

【評価】
★★★☆☆(3.5点)
優しい味のパン屋さん。食べたいパンがたくさんあるので、毎日通っても飽きないと思います。