【駒場東大前】メゾンカイザーパリ本店で修行経験を持つハード系パンが美味しいパン屋さん。ル・ルソール。

駒場東大前駅から徒歩3分程。オシャレなパン屋さん「ル・ルソール 」。店主はメゾンカイザーの立ち上げ、そして本店パリでの修行経験を持つ方です。確かにカイザーっぽいパンが多いです。

こじんまりしたお店で、一見お菓子屋さんのようです。

オシャレなパンが多く、普通のパン屋さんで売っている惣菜パンなどはありません。

成形もとても丁寧です。

サンドウィッチも美味しそうでした。

どのパンも美味しそうで、悩みましたが4種類のパンを買いました。

クロワッサンオザマンド(350円)。ダマンド大好きです。こちらのダマンドはアプリコットジャムが塗ってあり、甘酸っぱい感じ。

ダマンドクリームのラム酒が少し強いかなと。カイザーのダマンドの方が好きです。

パンペカン(260円)。モチモチしてます。クルミの味がしっかりとして、美味しいです。

ガーリックフランス(160円)。さすがフランスパンは美味しいです。パリパリ。刻みニンニク、フライドオニオン・パセリ・黒こしょうを混ぜた自家製のガーリックバターが最高。

栗とクルミのパン1/2(340円)。このパンが1番美味しかったです。古代小麦を使用。栗が甘くなく、クルミとハチミツが入った生地と合います。

ハード系が豊富で美味しいお店。ミルクフランスやサンドウィッチなど食べたいパンがたくさん。また近々行きたいです。

■お店の詳細

●Le Ressort(ル・ルソール)
住所:東京都目黒区駒場3-11-14 明和ビル 1F
営業時間:9:00~19:00
定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜が休み)

【評価】
★★★★☆(4.0点)
メゾンカイザー好きの私には食べる前から、好みと分かっていました。もちろん味は最高です。値段もそんなに高くないので、カイザー好きの方は是非行って下さい。


外はカリカリ、中はモッチリ。オートミールのカレンツノアレシピ

レーズンとクルミがたくさん入ってるハードパンが食べたくなり、作りました。いつもは全粒粉を使うのですが、今回はオートミールを使いました。オートミールが入ると、いつものハードパンと食感が変わり少し歯ごたえがでます。

●材料(5個分 小さめ)

リスドォル(準強力粉) 90g
オートミール 30g
しお 3g
イースト 3g
はちみつ 10g
吸水 80g
クルミ(ロースト)  40g
カレンツ 40g

仕上げ用にオートミール適量

いつもは手捏ねなのですが、フードプロセッサーを購入したので、今回はフードプロセッサーで捏ねました。手捏ねでもできます。
KitchenAidはパン好き憧れのメーカー。新しいフードプロセッサーが出たので購入してみました!ピューレも泡立てもパン作りもできて、とても便利です。コッタで先行販売してました。とてもお得です。

①捏ね

粉類を全て入れて混ぜ、水とハチミツを入れて混ぜる(2分程度)。
生地ができたら、カレンツとクルミを入れて再度混ぜる。あまり混ぜると細かくなるので、ちょっとで良いです。
●手捏ねの場合
ある程度まとまったら、ボールから出し、捏ねる。
材料が均一に混ざり、馴染んだら軽く叩く
グルテンができたら、カレンツとクルミを入れて混ぜる。
ボールに入れ発酵させる。

②一次発酵

35℃で60分発酵。

③分割・ベンチタイム

5等分に分割し。軽く丸め俵型にします。
15分ほどベンチタイム。

④成形

軽く手の平で生地を押し、平らにします。

下から1/3折ります。

上から1/3折ります。

張らせるように半分に折ります。

転がして綺麗に形を整えます。

霧吹きをしてオートミールをつけます。

綺麗に並べて、霧吹きをして発酵する。

⑤二次発酵

35℃で40分程度

⑥仕上げ

クープナイフで切れ目を入れる。深めで大丈夫です。

1本入れました。

斜めに3本入れました。

⑦焼成

250℃で13分程焼く。
焼く前にオーブン庫内にたっぷりと霧吹きで水をかける事。
そうすることで、外側がパリパリのクラストになります。

出来上がり!!
外はカリカリで中はモッチリのオートミールのカレンツノアができました。ハチミツの甘さがカレンツとクルミと合います。

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